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このページに目を通されているということは今のあなたの職場では社内いじめが横行しているのではないでしょうか?

それにもしかしたらあなたが社内いじめのターゲットになり、なんとかして告発してやろうと考えているかもしれません。

そこで今回はブラック企業の社内いじめの証拠をつかんでその行為を告発した経験がある管理人が上手な告発方法を紹介します。

告発の際の一連の流れ

社内いじめを告発するにあたり、具体的な告発手順が分からないと告発しようがないと思います。

そこでまず最初に社内いじめを告発する際の大まかな手順についてまとめてみました。

  • 証拠を見つける
  • 証拠をもとに然るべき機関に相談する
  • 会社と加害者に対して何らかの要求をする

それぞれのステップについてこれから見ていきます。

証拠を見つける

社内いじめの被害に遭っていても具体的な証拠がないと会社も外部機関も取り合ってくれないケースが多いです。

そこで社内いじめの告発をすることを決意しましたらまずは明らかな証拠を集めることをおすすめします。ちなみに具体的な証拠の代表例はこちらの通りです。

  • いじめを立証できる音声ファイル
  • 複数の証言者
  • 加害者の自供

これらのいずれかがあれば社内いじめとして立証ができます。

逆にこれがない中で社内いじめを告発しても取り合ってくれないばかりか、「被害妄想」や「勘違い」と扱われる可能性が高いです。

現に管理人自身、具体的な証拠が見つかる前に人事に相談をしたところ、「君の勘違いではないか?」と疑われました。これは本当に悔しかったです。

こんな悔しい目に遭わずに、あなたが苦しんでいる状況を立証するためにも社内いじめの告発をするのでしたら告発前に明確な証拠を用意しておきたいところです。

証拠をもとに然るべき機関に相談する

基本的に社内いじめは法律上禁止されている違法行為なので具体的な証拠があれば会社も対応してくれますし、裁判でも勝てます。

そこで社内いじめを立証できる証拠が見つかりましたら社内・社外問わずにしかるべき機関に相談することをおすすめします。

ちなみに社内いじめの然るべき相談先として利用しておきたい代表的な機関としてはこういったものがあります。

  • 外部の弁護士
  • 会社の人事
  • 会社のコンプライアンス窓口
  • 労基署

どの相談機関に相談するべきかはあなたが何を望むか次第ですが、証拠があれば勝てるので「どーん」と構えてよいでしょう。

会社と加害者に対して何らかの要求をする

さて社内いじめの告発の準備ができましたら会社に要求することを考えましょう。会社に対して要求することとの一例としてはこういったものがあります。

  • 職場の配置転換
  • 慰謝料
  • 加害者への罰則

基本的に社内いじめは加害者だけでなく、加害者をのさばらせていた会社にも責任があるので加害者にも会社にも要求を突き付けられます。

それに一人で会社と交渉するのが難しいということでしたら外部の弁護士や社労士の手を借りて交渉をすることもできるので、ご安心を。

告発時の注意点

ここまでの内容を押えれば社内いじめの告発はできますが、告発の仕方が下手だと会社や加害者を敵に回す可能性があります。

そこでここからは社内いじめを告発する際の5つの注意点をご紹介します。

最終的なゴールを決める

社内いじめを告発する際に必ず欠かせないのが何をゴールに告発するか考えることです。

実はこのゴール次第で告発する機関も会社に要求する内容も変わるからです。

例えば「社内いじめの加害者と離れたい」というのと「刺し違えてでも社内いじめの加害者にダメージを与えたい」ではアプローチが変わります。

最初の「加害者と離れるケース」ではただ単純に配置転換を希望すればよいので裁判などを起こす必要はありません。

その一方で「加害者に復讐をしたい」ということでしたら証拠を盾に弁護士を雇って会社を相手に訴訟を起こすのが一番。

また会社全体に仕返しをしたいのでしたら労基署に駆け込むという選択肢も出てきます。これはもちろん会社を辞める覚悟も求められます。

いずれにせよ、このように適切な告発機関というのは告発後のゴールと会社側に何を要求するかで変わりますので必ず告発前にゴールを明確にしたいですね。

証拠がないと取り合ってくれない

基本的に会社も外部機関も具体的な証拠がないと社内いじめの調査に取り組んでくれません。そこで告発と証拠はセットに考える必要があります。

証拠を掴むためにもポケットの中にICレコーダーを忍ばせたり、地道に証言者を増やすことに取り組むのが一番。特にICレコーダーは重要でこれがあれば明確な証拠になるので一発で加害者を告発できます。

このICレコーダーに関しては、ヨドバシカメラをはじめとした家電量販店にいけば小型のICレコーダーなら5千円程度で販売されているので最小限の予算で購入できます。

それに秋葉原などでは名探偵コナンの世界のようなボールペン型のICレコーダーや時計型のカメラも売っています。

こういった道具を用意し、社内いじめを立証できる証拠を手に入れたいですね。証拠さえ見つかればあなたの勝ちです。

要するに社内いじめというのは、1つの証拠で社内いじめの加害者と被害者の立場は逆転します

会社は基本的に隠ぺいする

さて証拠が見つかれば勝てるといいましたが、1つだけ気を付けなくてはいけないことがあります。

それは何かというと会社や社内いじめの加害者はいじめの調査が入ると全力で証拠を隠そうとする傾向が高いことです。

なぜなら裁判になると会社は監督者責任を取らなくてはいけないので被害者に多額のお金を払わなくてはいけないからです。

それに裁判を起こされると会社の名誉が傷つくので社内いじめは発覚しない方が会社にとって都合が良いのです。

つまり社内いじめの告発をしようとするあなたの動きを会社が察知すると証拠を掴む前に隠蔽に着手される恐れがあります。

この点を考えると、告発前の証拠集めや実際の告発はなるべく会社にばれないように行いたいですね。

報復されないように注意する

社内いじめの告発をする際に気を付けたいのは加害者からの報復です。

基本的にパワハラ・セクハラ・嫌がらせをしてくる人は性根が腐っているのでいじめの告発をすると告発者に報復をしてくることがあります。

特に彼等のたちが悪いところは加害者であるにも関わらず「自分は悪くない」という意識を持っているので絶対に反省をしません。そんな腐った人だからこそ告発されると「チクられた」と恨みを持ってあなたに仕返しをしてきます。

管理人自身社内いじめのことを告発したところ、「夜道に気を付けなよ」とトイレで加害者に釘を刺されました

特にプライドが高い人の場合、根に持つ傾向があるので告発の際は可能であれば匿名で告発したいですね。

同時並行で転職先も探す

ここまで社内いじめの告発方法と告発する際の注意点について紹介してきました。

最後に改めての話ですが、社内いじめは証拠を掴んできちんと然るべき相談機関に相談をしないと無くなりません

なぜならいじめ加害者はあなたがやり返さないと思っているので嫌がらせをするのです。

舐められないことが大切

つまり一度徹底抗戦をすると加害者側に対して「あいつに手を出すと面倒だ・・・」という印象を与えることができます。

その結果として嫌がらせが消える、または減ることは十分に考えられます。

現に管理人自身、いじめの被害を訴えてから被害が軽くなりました。より正確に言えばゼロになったわけではありませんが、如実な嫌がらせは明らかに減りました。

この前提があっての話ですが、管理人個人の意見としては告発の準備と一緒に転職の準備をした方が良いと思います。

辞める覚悟を持てば無敵

現に転職先を確保してしまえば報復を恐れずに思い切って相談ができますし、そもそもいじめがはびこる会社に未来はありません。

なので、今の職場に見切りをつけて新天地で働くことも検討に入れながら社内いじめへの対応をしたいですね。

それに新しい働き口があれば大胆に告発することもできるので、より効果的な対応ができるという相乗効果にも繋がります。

ブラック企業で働きながら転職先探すコツについてはこちらのページでまとめているので、よろしければ目を通してみてくださいね。

働きながら新天地を探すコツ

現在31歳の現役のサラリーマン

一流と言われる私立大学を卒業しながらも新卒の就職活動に失敗してブラック企業に入社。

入社後には尋常ではない陰湿なパワハラの被害に遭い、嫌気がさして1年弱で退社して無職に。職歴のブランクあり、スキル無し、コネなしという状況で就職先が見つからず、スキルを身に付けるべくベンチャー企業(実態はスーパーブラック企業)にアルバイトとして入社。

2社目のベンチャー企業という異名を持つブラック企業はパワハラはないものの、激務・薄給(時給換算で500円以下)と典型的なブラック企業でしたが、その会社でWEB制作の技術を学び、その経験から現在の会社(非ブラックな中小企業)に引き抜かれました。

これまでの経験からブラック企業の実態、転職活動のコツ、無職並びにフリーターの就職活動周りに非常に精通しているので、こういった内容のコンテンツを随時配信していきます。なお、自身の過去の経験から労務問題には興味を持ち、隙間時間で社労士の資格勉強にも着手中。

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