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「ガチなブラック企業の研修の実態」

あなたも一度くらいテレビやYoutubeで報道されている餃子の○○やモンテ○○〇といったブラック企業の研修を見たことがあるのではないでしょうか?

または仮に映像を見たことがなくてもブラック企業の研修の実態を知りたくてこのページに足を運んだのかもしれません。

そんなあなたにブラック企業の研修の実態を端的に言うと「半端ない」という言葉しか出ません。

なぜなら、ブラック企業と呼ばれるやばい会社の研修では新人の洗脳はもちろんのこと、場合によっては常軌を逸脱するような非人道的な行為も行われるからです。

とはいえ、いきなり「洗脳」、「非人道的な行為」と言われてもブラック企業の研修の実態が分からないとピンとこないと思います。

そこでこのページでは2社のブラック企業で勤務し、心身がボロボロになった経験を持つ管理人がブラック企業の研修でよく行われる行為についてご紹介します。

ブラック企業の理念や社訓を記憶させる

理念を教える
よくありがちなブラック企業の研修の1つに理念や社訓を毎日熱唱させて記憶させることがあります。

どうしてこんなことをやるかというと研修に参加している新人を完全に社畜に育てるためです。

考えてみれば当然かもしれませんが、ブラック企業の社訓や理念というのはブラック企業にとって都合の良い精神論です。

その精神論をはっきりと頭に入れた研修生は、ブラック企業にとって完全に操りやすい駒

。操りやすい駒を育てることを目的とした研修を実施する会社は確実にブラック企業です。

ブラック企業が掲げる理念や社訓に共感できるのなら別ですが、仮に共感ができないようでしたら早急なフェードアウトを検討するのが無難かもしれません。

合宿所で洗脳に近い内容の座学を毎日行う

洗脳
理念や社訓の熱唱とともによくあるのが、座学やビデオー講座を通しての事実上の洗脳教育です。

この洗脳教育とはどういうことかというと、会社員としての心得や社内ルールの記憶をさせることです。

これだけを聞くとそんなに問題がないように思えるかもしれませんが、ブラック企業の社内ルールというのは世間の非常識です。

例えば上司の言うことは絶対だ会社への貢献を毎日考えろ、といった明らかにブラック企業側にとって都合の良い事ばかり。

ブラック企業の研修ではブラック企業側に都合が良い考えを座学やビデオー講座を通して洗脳教育することが多いです。

現に管理人が新卒で入社したブラック企業は千葉県のはずれの合宿所で3日間に渡りみっちりと精神論を叩き込まれました。

外界と離れた環境で毎日精神論を説かれると、研修期間終了時にはブラック企業の価値観が身についてしまう。

これはよくあるブラック企業によるブラック企業のための社員教育なので、引っかからないようにしたいですね。

駅や街中で名刺交換を強要する

名刺交換
もしかしたらあなたも東京駅や新橋駅で4月ごろに名刺交換にせっせと励む新入社員らしき社会人を見たことがあるかもしれません。

この名刺交換は、「名刺100枚交換するまで帰ってくるな」、といった無茶な要求を上司から命令されるので、基本的に断れません。

正直は話、この名刺交換は単に迷惑な行為であり、例え営業職のメンバーであっても実務とは直接関係のない行為です。

しかも街や駅での名刺交換は外様にとっては完全に迷惑なのですが、それすらブラック企業にはおかまいなし。

こんな無駄で社会的にマイナスな行為を研修で行う会社は精神論むき出しのブラック企業なので、筆者としては研修期間のうちに辞めた方が良いと思います。

精神修行と称して人格否定や罵倒をする

ブラック企業の研修での人格否定と罵倒
他によくあるブラック企業の研修の1つに如実な自己否定です。

この自己否定というのは、その人の成長を促すためにダメ出しを行うことを指します。

例えば、「お前の髪型ダサいんだよ」、「においが臭い」、とか「しゃべり方がとろいんだよ」といったひたすら罵詈雑言をぶつけることを指します。

まーあいってしまえば完全なつるし上げ。

なぜ自己否定をするのか?

この自己否定のそもそもの目的は、精神的に打たれ強くするのと、研修期間後に本格的に行われるパワハラへの耐性を高めるためです。

本来であれば、法的に見ても違法な行為であり、人権侵害ですので、慣れてしまうのはかなりやばいことです。

もちろんブラック企業側の論理では、「新人の豆腐メンタルを鍛える」といった大義名分はあるのかもしれませんが、正直実務と関係のない不毛なイベントです。

こんな人格否定を大々的に行う企業は確実にブラック企業ですし、長々といると感覚が狂いますし、最悪の場合はうつ病などになります。

個性を否定する会社はやばい

はっきり言って人格否定や罵倒を研修で行う会社は完全にブラック企業なので、研修期間中にとっとと逃げることをおすすめします。

ちなみに当サイトではブラック企業から逃げた理由を転職活動の面接でポジティブに伝えるコツについて特集しているページもご用意しております。

ブラック企業を辞めて「普通の会社」に転職したいのでしたらこのページと併せて目を通すことをおすすめします。

上手に退職の理由を伝えるコツとは?

研修中の成績が悪いメンバーに罰を与える

研修中の罰則
ブラック企業の研修の目的というのは結局のところ、社員をブラック企業にとって都合の良いメンバーに変える事です。

つまり、トレーニング期間中にブラック企業の社風に染まってくれる社員程、優秀な新人となります。

飴とムチで調教する

当然ブラック企業の社風に染まった「優秀な新人」に対しては褒めたり、研修での高評価を与えます。

その一方でなかなかブラック企業の社風に染まらない新人は、「ダメな社員」なので、低評価を与えたり、場合によっては罰を与えます。

この罰を与えることの代表格が一人だけ居残りをさせたり、反省文を書かせる。それに悪質なケースでは他のメンバーがいる前でのつるし上げや説教をするなんてこともあります。

目的は従順な駒を増やす事

こんなことを行うブラック企業側の狙いは、見せしめと社風に染まることの奨励です。

つまり、「研修できちんとうちに染まらないとこうなるよ?」、「ちゃんとうちのやり方を押さえれば、査定が上がるよ」というアメとムチなので事実上の洗脳です。

こんなことを研修を受けている新人に課す企業は完全にブラック企業なので、なるべく早く転職を考えることをおすすめします。

新卒を研修期間の初日から現場に放り込む

現場に行け
これまでブラック企業でよく行われる研修の一例を紹介しましたが、ここまでの例はまだまし。なぜなら、どんなにダメな研修とはいえ、研修期間というものを設けて新人を育てようとしているからです。

実は本当に人が足りない真のブラック企業というのは、新人研修をしている暇なんてありません。

その結果、研修期間という試用期間であるにも関わらず、ろくな研修を与えず、研修期間初日から現場に放り込むことがあります。

しかもただ現場に放り込むだけではなく、ノルマを与えたり、パフォーマンスが悪いメンバーを詰めたりします

ろくなトレーニングを受けていない以上、結果を出せないのは当然ですが、そんなのはブラック企業にとってはおかまいなし。

こういった研修自体を行わない企業はひどい研修がない反面、人の定着率が悪いので社内がぎすぎすしていることが多いです。

できる事ならば入社はしない方が良いですし、仮に入社をしてしまいましたら、新天地を探す準備をした方が良いかもしれません。

ブラック企業の研修に疲れたらすぐに辞める

辞めるのが一番
この見出しにあるようにブラック企業の研修は正直疲れますし、何も身につきません。

そのため、ブラック企業の研修を受けて精神的にも体力的にもつかれましたら、すぐに辞めるのが一番。

それに忘れてはいけないのは、研修期間というのは言ってしまえば本番前の準備期間に過ぎないこと。

リハーサルの意味合いを持つ研修期間で理不尽なことが盛りだくさんな会社は、当然ながら研修明けに配属される現場ではさらなる理不尽が課されることが想定されます。

一例としては、セクハラ、モラハラ、ノルマ地獄、激務、俸給、パワハラ、鉄拳制裁、過剰な罰則・・・・

こんな環境は絶対に嫌ですよね。研修期間でその会社のことを嫌いになりましたら、そのブラック企業から逃げる準備をこそっとでも始めることをおすすめします。

ちなみに、やばい研修を課すブラック企業からの転職を本気でお考えでしたら、転職活動の手順については知っておいたほうが良いでしょう。

この転職活動の手順についてはこちらのページで取り上げているので、ぜひ目を通してみてください。

新天地探しの正しいステップとは?

現在28歳の現役のサラリーマン(3社目)

日本最難関の私立大学を卒業しながらも新卒の就職活動に失敗してブラック企業に入社。

尋常ではないパワハラの被害に遭い、体を壊して1年弱で退社して無職に。職歴のブランクあり、スキル無し、コネなしという状況で就職先が見つからず、スキルを身に付けるべくベンチャー企業(実態はスーパーブラック企業)にアルバイトとして入社。

2社目のベンチャー企業という異名を持つブラック企業はパワハラはないものの、激務・薄給(時給換算で500円以下)と典型的なブラック企業でしたが、その会社でWEBマーケティングの技術を学び、その経験から現在の会社(非ブラックな中小企業)に引き抜かれました。

今の会社は以前のブラック企業と比べると激務ではなくプライベートに充てる時間が出来たため、過去の自分のようにブラック企業と関わったがために心身がボロボロになる人が一人でも減ることのお手伝いが出来ればと思い、当ブログの運営を決意。

自身の経験からブラック企業の実態、転職活動のコツ、無職並びにフリーターの就職活動周りに非常に精通しているので、こういった内容のコンテンツを随時配信していきます。なお、自身の過去の経験から労務問題には興味を持ち、隙間時間で社労士の資格勉強にも着手中。

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