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転職や就職の求人情報があふれ返っている昨今。色々な会社が求人情報を出しているのでどの会社がブラック企業であり、どの会社がホワイト企業であるかを判断するのが難しくなっています。

ここでは、会社がブラック企業であるか否かを判断する際によく使われる「求人情報から見るブラック企業の見分け方」について紹介していきます。今回紹介する6つの見分け方を頭に入れれば、ブラック企業に入社するリスクが格段に下がります。

転職サイトでの社員評価が低い会社は注意

転職サイトにおける社員の満足度、これは最も有名なブラック企業の見分け方の1つです。

転職サイトは世の中にたくさんありますが、嘘の情報を記載することは当然許されていませんし、転職サイトを運営する企業の信用問題にもかかわります。つまり、サイト内に記載されている「社員の満足度」はブラック企業であるかどうかを見分ける際に大いに役立ちます。

当然、満足度が低ければ低いほど「ブラック企業である可能性が高い」ということになります。満足度が低い要因としては、給与が低い・勤務時間(残業時間)が長い・人間関係が悪い・仕事がつまらない、などが挙げられます。

社員の満足度が低い会社は何かしらの問題を抱えている可能性があるので、内定をもらっても入社を控えたほうが良いでしょう。

若さの過剰アピールはブラック企業の証

求人情報でよく見かけるのは、社員の年齢層を表した横グラフです。この横グラフはブラック企業の見分け方に役に立ちます。

平均年齢20代で、「若い世代でわきアイアイと働いています!」「同年代のライバル同士、切磋琢磨!」などという文面が書かれている会社があります。この若さをアピールする情報もブラック企業の見分け方としてのポイントとなります。

一見、若い社員が中心で勢いがあり、利益が出ている企業”という好印象がありますが、これは裏を返せば、「長い期間勤務している人が少ない」ということです。

つまり、転職・離職した人が多いことを裏付けているのでブラック企業を見分ける際の1つの基準になります。

年齢不問・未経験歓迎はブラックの可能性あり

ブラック企業の見分け方でよく使われるのが、求人情報に記載された年齢不問・未経験歓迎という表記です。

どうしてこの求人表記がブラック企業の見分け方として使われるかと言いますと会社の人手不足が見て取れるからです。少し考えてもらいたいのですが、年齢不問・未経験歓迎というのは、「誰でもいいからとにかく来てくれ!」、と言っているのと同じなのです。

それに年齢不問・未経験歓迎という条件があった上での基準給与もブラック企業の見分け方でよく使われます。例えば未経験歓迎であるのに基本給が高い会社ってなんか怪しいと思いませんか?この怪しさのチェックは、ブラック企業の見分け方の1つとしてよく使われます。

採用条件が緩いのに給与が高いとなると厳しいノルマや強い成果主義が採用されていることが考えられます。特に募集職種が営業系やSE系ですとブラック企業である確率が高いので、見分け方の1つとして覚えておいてください。

見分け方の1つは年俸制の採用の有無

給与形態には年棒制と月給制という2種類があることはご存じの方もいるかと思います。給与形態が年俸制であるか否かは、ブラック企業の見分け方の1つとしてよく利用されます。

ブラック企業と呼ばれる会社の中には、年俸制という給与体系をとって社員への給与を抑えている会社が結構あります。例えば「年俸制だから残業代は支払わない」とか「賞与は年俸に含まれているからないよ」という文句は、ブラック企業でよく使われます。

年俸制ですとこういった雇用者のむちゃくちゃな言い分が通りやすいので、年棒制の採用の有無はブラック企業の見分け方の1つとしてよく使われます。

見なし残業制はブラック企業が大好きな制度

ブラック企業が出す求人情報には“見なし残業”という記載があります。見なし残業とは何かと言いますと、“残業時間があらかじめ固定されている雇用形態”のことです。

例えば、月の残業時間が40時間と決められていれば、それ以上残業したとしても40時間分の残業代しか支払われない、というものです。つまりどれだけ残業をしても、40時間しか残業していない、と“みなす”制度です。

この見なし残業制は、コンサルタント・SE・研究職など、毎日定まった勤務時間で働くことが難しい職種によく導入されています。

こういった職種以外で見なし残業が採用されている場合は、ブラック企業である可能性が非常に高いです。ブラック企業の見分け方において見なし残業の有無は大きなポイントの一つになるので必ずチェックしたいですね。

1年中求職情報を出す会社には裏が有る

6つの見分け方の最後にして最大のチェック項目は、“求人情報を出している期間”です。

そもそもの話になりますが人材が足りている会社は、求人をわざわざ出す必要がありませんし、仮に出すとしても出す期間は限られています。

そんな中、“年間を通して”求人情報を出している企業なんて不思議ではないでしょうか。おそらく人を採用しても集まらない理由や人を採用しても定着しないといった何かしらの理由があるはずです。

例えば社内の人間関係が悪かったり、労働環境がひどかったり、給料が安すぎるといった理由です。もちろん通年採用=ブラック企業とは一概には言い切れませんが、その会社がブラック企業であるか否かを見分ける1つのポイントになります。

通年採用と合わせてチェックしたいポイントは、“大量採用”という記載です。大量採用しているのに通年採用しているなんて余程人材が定着しないことを物語っていますのでブラック企業であると考えてよいでしょう。

6つのブラック企業の見分け方のまとめ

ここまで「求人情報から見るブラック企業の見分け方」を6つの視点から紹介してきました。

今回紹介する6つの項目に当てはまる数が多ければ多いほどブラック企業である可能性が高くなります。6つの見分け方を参考にした上で就職・転職する会社を考えてみるのが良いでしょう。

現在28歳の現役のサラリーマン(3社目)

日本最難関の私立大学を卒業しながらも新卒の就職活動に失敗してブラック企業に入社。

尋常ではないパワハラの被害に遭い、体を壊して1年弱で退社して無職に。職歴のブランクあり、スキル無し、コネなしという状況で就職先が見つからず、スキルを身に付けるべくベンチャー企業(実態はスーパーブラック企業)にアルバイトとして入社。

2社目のベンチャー企業という異名を持つブラック企業はパワハラはないものの、激務・薄給(時給換算で500円以下)と典型的なブラック企業でしたが、その会社でWEBマーケティングの技術を学び、その経験から現在の会社(非ブラックな中小企業)に引き抜かれました。

今の会社は以前のブラック企業と比べると激務ではなくプライベートに充てる時間が出来たため、過去の自分のようにブラック企業と関わったがために心身がボロボロになる人が一人でも減ることのお手伝いが出来ればと思い、当ブログの運営を決意。

自身の経験からブラック企業の実態、転職活動のコツ、無職並びにフリーターの就職活動周りに非常に精通しているので、こういった内容のコンテンツを随時配信していきます。なお、自身の過去の経験から労務問題には興味を持ち、隙間時間で社労士の資格勉強にも着手中。

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