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私は現在32歳女性です。私が就職活動する年代の頃は就職率が今よりも低く就職氷河期でした。

同級生で4年生大学出身者でも何十社就職試験を受けてやっと1件でも採用が貰えたらいい方。そのような感じでした。

私はというとなかなかすぐに思うように就職出来ず取り敢えず自分が出来そうなパート・アルバイト・短期派遣の仕事・短期のバイト等で生活を繋いでいました。

そんな職にあぶれていた中、見つけたのが新卒で入社した会社です。ちなみにその当時の私の年齢は23歳です。

今回は私が23歳の時に入社した会社のブラック企業ぶりについてご紹介します。

こんな私でも拾ってくれた

実は当時の私が住んでいた地域はハッキリ言って田舎です。

そのため、東京や都会に比べて求人数もだいぶ少なく、自分の働けそうな仕事を探すのは結構至難の技でした。

そんな中でたまたま見つけたのが電話対応や資料発送等をはじめた事務の仕事であり、しかも事務経験未経験でも採用してくれる会社だったのです。

それならば私にも出来ると思い応募しました。するとまさかのとんとん拍子で採用に。

採用された当時は、「やっと私でも仕事を見つけて働くことが出来る!、こんな私でも採用して頂けるなら仕事を精一杯頑張ろう!」と仕事する気満々で入社しました。

時給の低さは気がかりだった

その当時はあんまり気にしていなかったのですが、今思うとかなり低めの時給でした。

実は当時の時給はなんと1時間あたり800円台。

この金額は地域の最低時給という訳ではなかったのですが、フルタイムで事務の仕事にしては時給が低かったです。

その時の私はフルタイムで働ける仕事が見つかっただけで嬉しく満足していたのですが、時給以外にも嫌な点がたくさんあったのでブラック企業だと感じていました。

私がなぜこの会社がブラック企業だと感じたのかという理由の1つは残業時間が多かったことです。

忙しい時期は残業が大量に発生する

仕事の内容は1日中パソコン作業や資料整理等の座り仕事でした。仕事内容は事務としては簡単な方でしたが、凄く目が疲れましたし、肩も凄く凝りました。

また仕事量に関しては、時期によりだいぶ差がありました。例えば仕事量が少ないときだと、定時の時間までに時間が余ってしまい職場の掃除をしたりしていました。

「最近暇だなぁ・・・・」と思うと、急に忙しくなるときがありました。

それに先週に比べて今週はこなさないといけない仕事量が2倍以上になるときがありました。

仕事の業種柄、そういう風になってしまうのですが忙しくなる時期分かりにくく予想しずらい業種だったのです。

また残業に関しては多いときだと1日に3時間や4時間残業のときもありました。この残業に関しては当然サービス残業でした。

残業を断ると村八分に

働いている方の年齢層は20代30代の方が多い職場です。中には40代、50代の方もいました。

ちなみに職場は社長以外は契約社員か派遣社員です。そして、社長以外は皆女性という職場でした。

社長は「残業は出来る人が出来るところまでやっていけばいい。」と言っていたのですが、そんなことはとても出来ない状況でした。

現に先輩や年上の方等皆が残業している以上、とても「すいません、先に帰ります。」なんて言える雰囲気ではありません。

先に帰ると言って皆より先に帰る方も中にはいましたが、その人に対して悪口や冷たい視線の嵐。

「私達はまだ残業しているのに○○さんは帰っちゃうんだね〜。」と凄い嫌味な言い方で悪態をつかれます。

先に帰った方がいなくなるとその人の悪口が皆で一斉に始まるのです。

私も残業続きで体調も悪くたまには残業なしで帰りたかったのですが、早く帰れば私もあのように言われてしまうと思うと恐くてとても帰れず体調が優れなくてもやはり残業を我慢していました。

繁忙期には休日出勤も当たり前

この会社は基本は月〜金までが出勤で土日休みだったのですが、仕事が一番忙しいときだと残業しても仕事が終わらすに休日出勤していました。

その時期はまる1日休みの日は1週間の内に1日のみです。それが何週間も続くのです。

しかも年末年始の休みは少なく、3日ほどしか貰えませんでした。これでは休んだ気があまりせず、疲労がたまっていく一方でした。

早朝出社も当たり前

また、残業だけではなく出勤する時間も早めに出勤していました。

残業しても終わらなかったので、出勤時間の1時間も早く会社に行き私は仕事をしていたのです。

そのときの私は仕事が忙しく、でも少しでも仕事を片付けなければと必死で体調が悪くても頑張って仕事に行っていたのです。

無駄な仕事が多すぎる

その他に私がこの会社をブラック企業だと思った理由は無駄な仕事が多すぎることでした。

実は私が入社した会社は当時社長が立ち上げてまだ10年もたってない会社なので、基盤がしっかりとしていませんでした。

そして社長は実務に疎く、仕事の細かい進め方については契約社員や派遣社員の私達に丸投げ状態だったのです。

そんなわけで、細かい仕事の進め方などは自分達で決めてやってくれ、というような感じでした。

なので、私達は自分達の基本的な仕事やり方・進め方をまず自分達で話し合ってマニュアルを作成しないといけなく、無駄な時間ばかりかかっていました。

お局の横暴がまかり通る職場

あとはいわゆるお局様がいたのですが、少しのミスでも仕事を間違えると他の皆がいる前で平気で大きな怒鳴るのです。

「前にも言いましたよね?気をつけて下さい。」
「何度言ったらわかるんですか?」
「あんまり間違いが多いと社長に言って時給を下げて貰いますよ!」

と脅しが入った言い方もするときがありました。

そのお局様は自分の家庭でイライラすることがあると仕事場にもそのイライラを持ち込んでターゲットの人に怒鳴ってイライラをぶつけるタイプの人でした。

その人に目をつけられるとその人が集中攻撃にあうのです。正直に言うとその人が原因で辞めていった人が沢山いたのです。

早い方だと働いて2週間、1ヶ月で辞めていく人がいました。それを容認していた社長も社長だなと思いました。

私はその方のターゲットにはなりませんでしたが、少しでも間違えるとあの人に怒られる、という気持ちから仕事を間違えないようにと神経が常にピリピリしていました。

会社に疲れてうつ病に

そのお局様以外にも私がしたミスじゃないのに私のせいにする人も中にはいました。自分の仕事を私にばかり押し付けてくる先輩もいました。

それに人の入れ替わりもとても激しく、新しく入社してきた方に仕事を教えても育ったころには辞めてしまいます。

その結果、また新しい人が入社すると仕事をまた教えて…の繰り返しで私も疲れていました。

こんな感じで会社に振り回された結果、私は不眠症と過敏性腸症候群になり。

そのため、体調を崩し休みそのまま退職という形をとるしかありませんでした。そして、うつ状態と病院で診断されました。

ちなみに例のお局様も私が辞めてしばらくしてから退社したと聞きました。

周りからのバッシングに合い会社に居づらくなり退社したようです。

今はその会社がどうなっているか聞いていませんが、おそらく存続していても相変わらず人の入れ替わりが激しいままではないかと思います。

現在は病んだ心身を癒しながら転職活動をしていますが、本当にあの会社を辞めて良かったと思っています。

最後にこのページに目を通す方に人気のあるページをいくつかご紹介します。

管理人がブラック企業でうつ病になった経緯
最低な会社で搾取された体験談のまとめ

現在28歳の現役のサラリーマン(3社目)

日本で10指に入る名門大学を卒業しながらも新卒の就職活動に失敗してブラック企業に入社。

入社後には尋常ではない陰湿なパワハラの被害に遭い、嫌気がさして1年弱で退社して無職に。職歴のブランクあり、スキル無し、コネなしという状況で就職先が見つからず、スキルを身に付けるべくベンチャー企業(実態はスーパーブラック企業)にアルバイトとして入社。

2社目のベンチャー企業という異名を持つブラック企業はパワハラはないものの、激務・薄給(時給換算で500円以下)と典型的なブラック企業でしたが、その会社でWEBマーケティングの技術を学び、その経験から現在の会社(非ブラックな中小企業)に引き抜かれました。

今の会社は以前のブラック企業と比べると激務ではなくプライベートに充てる時間が出来たため、過去の自分のようにブラック企業と関わったがために心身がボロボロになる人が一人でも減ることのお手伝いが出来ればと思い、当ブログの運営を決意。

自身の経験からブラック企業の実態、転職活動のコツ、無職並びにフリーターの就職活動周りに非常に精通しているので、こういった内容のコンテンツを随時配信していきます。なお、自身の過去の経験から労務問題には興味を持ち、隙間時間で社労士の資格勉強にも着手中。

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