

「こんな会社辞めてやる・・・・」
今のあなたはこう思いながらも転職活動がなかなか進まず今のブラック企業で働き続けているのではないでしょうか?
管理人自身2社のブラック企業に在職していたので分かりますが、ブラック企業は業務時間が長いのでなかなか転職活動に取り組む時間がありません。それに仮に転職活動に取り組む時間があっても市場性のあるスキルがないとなかなか転職活動がうまくいきません。
この現実を知ると気分がどんよりするかもしれませんが、ご安心を。
実は転職活動にはコツがあり、少しの工夫をするだけでブラック企業に勤めながらでも効率よく新しい職場を見つけることができます。
もちろんこの話を聞いても具体的に何をすればよいかわからないとその「少しの工夫」をすることができないと思います。
そこでこのページでは、ブラック企業から逃れたいあなたに向けてブラック企業で働きながら新しい職場を探すための工夫の中身についてまとめてみました。
なお、この記事の作成者のプロフィールはこちらです。

現在31歳の現役のサラリーマン
一流と言われる私立大学を卒業しながらも新卒の就職活動に失敗してブラック企業に入社。
入社後には尋常ではない陰湿なパワハラの被害に遭い、嫌気がさして1年弱で退社して無職に。職歴のブランクあり、スキル無し、コネなしという状況で就職先が見つからず、スキルを身に付けるべくベンチャー企業(実態はスーパーブラック企業)にアルバイトとして入社。
2社目のベンチャー企業という異名を持つブラック企業はパワハラはないものの、激務・薄給(時給換算で500円以下)と典型的なブラック企業でしたが、その会社でWEB制作の技術を学び、その経験から現在の会社(非ブラックな中小企業)に引き抜かれました。
これまでの経験からブラック企業の実態、転職活動のコツ、無職並びにフリーターの就職活動周りに非常に精通しているので、こういった内容のコンテンツを随時配信していきます。なお、自身の過去の経験から労務問題には興味を持ち、隙間時間で社労士の資格勉強にも着手中。
プロフィールの件はこの辺にしておき、ここらからはこちらの目次の順番で本題について見ていきます。
友人や知人のつてを頼りにする
おそらく今のあなたは大学時代や高校時代の友人がいるはずです。
もちろん友人ではなくても高校時代の恩師や学生時代のアルバイト先の先輩でも構いません。彼らに転職活動をしている旨を伝えて職場の紹介をしてもらうのは一番効果的な転職活動になります。
手あたり次第に転職活動をしている旨を相談すれば、必ず何かしらの突破口が見つかります。現に管理人自身、ブラック企業を辞めたい旨を会計事務所で働いている友人に伝えたところ、面接までこぎつけてもらうことができました。
結果的にはそこの会社にお世話にはなりませんでしたが、恥を忍んで友人に相談をするというのはとても大切です。
転職サイトに登録する
管理人自身の体験になりますがブラック企業は勤務時間が長い以上、会社に在職していてはまともに転職活動の準備ができません。
実はこれがブラック企業で働いている人ほど転職活動が上手くいかない理由なのです。しかし、この問題点に関しても転職サイトを利用すれば一気に解決されます。
現にマイナビ転職やリクナビ転職といった転職サイトに登録をすればブラック企業で働きながらも求人情報が続々届きます。つまりブラック企業で朝から夜まで拘束されていたとしても転職先の面接のセッティングが出来るのです。。
非常に便利な転職サイトの登録は無料ですし、スマホ経由でも登録できるのでまず転職活動に取り組むのでしたら利用したいですね。
ビジネス交流会に参加する
あなたは様々なビジネスマンや社長が集まるビジネス交流会や勉強会に参加した経験がありますでしょうか?
実はビジネス交流会には中小企業の経営者や勉強熱心な優秀なビジネスマンがたくさんいます。彼らと仲良くなり、転職活動をしていることを伝えれば何かしらの突破口が見えてくるはずです。
現に管理人の場合、多少WEB関係の知識があったのでWEB関連の勉強会に参加したところ、WEBが弱い会社で働けば?とアドバイスを頂けました。
そのおかげで転職活動の際に狙う会社の幅が広がりました。それに自分とは全く異なる業界で働いている人とのつながりができたのもよかったです。
こういったメリットがある以上、様々なジャンルのビジネス交流会の中で面白そうなものがあれば参加してみてはいかがでしょうか?
交流会でできた人脈が転職活動の役に立つことがありますし、仮に直接的には役に立たなくても真新しい情報が手に入るので良い刺激になります。
ブラック企業の取引先に移る
最後に紹介するのはお客さんの企業に移ることです。実はこれはブラック企業の日々の業務を圧倒的に頑張ることでお客さんの企業から評価されれば比較的簡単に実現できます。
例えば今のあなたが営業職だった場合、営業先の会社の偉い人と仲良くなれば「うち来ない?」と誘われることもあるでしょう。
他にも仮にあなたが飲食店に勤務している場合、常連のお客さんと仲良くなれば新しい仕事につながる可能性は十分にあります。
要するに目の前の仕事を頑張ることでお客さんに引き抜いてもらうのです。ちなみに管理人自身はIT系のブラック企業でWEB担当者をしていた時に一生懸命さを評価してもらい、お客さんの会社に引き抜いてもらったことあります。
今あなたが働いている会社がブラック企業だとしても目の前の成すべきことを全力でやれば誰かの目にとまるものです。なので転職活動をしながらも目の前の仕事でお客さんに評価されるように全力で取り組むのは無駄ではないと思います。
特にお客さんに「僕辞めようと思っています・・」といったときに「○○さんが辞めたら困るよ!」といわれる関係になればしめたものです。
まずは転職サイトに登録する
ここまでの内容のまとめとして今回紹介したブラック企業に勤めながら新しい職場を探すための4種類の方法をあらためて振り返ってみます。
- 友人や知人のつてを使う
- 転職サイトに登録する
- ビジネス交流会に参加する
- お客さんの会社への転職を狙う
この4つはおそらく誰でも少しの努力をすればできるとは思います。中でも2つ目の転職サイトに登録をするというのはあなたがお持ちのスマートフォンやパソコンを使えば5分で完了します。
4つを同時並行的に行うのはややハードルが高いかもしれませんので、まずは一番簡単にできる転職サイトに登録をすることをおすすめします。

現在31歳の現役のサラリーマン
一流と言われる私立大学を卒業しながらも新卒の就職活動に失敗してブラック企業に入社。
入社後には尋常ではない陰湿なパワハラの被害に遭い、嫌気がさして1年弱で退社して無職に。職歴のブランクあり、スキル無し、コネなしという状況で就職先が見つからず、スキルを身に付けるべくベンチャー企業(実態はスーパーブラック企業)にアルバイトとして入社。
2社目のベンチャー企業という異名を持つブラック企業はパワハラはないものの、激務・薄給(時給換算で500円以下)と典型的なブラック企業でしたが、その会社でWEB制作の技術を学び、その経験から現在の会社(非ブラックな中小企業)に引き抜かれました。
これまでの経験からブラック企業の実態、転職活動のコツ、無職並びにフリーターの就職活動周りに非常に精通しているので、こういった内容のコンテンツを随時配信していきます。なお、自身の過去の経験から労務問題には興味を持ち、隙間時間で社労士の資格勉強にも着手中。
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