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どうせならホワイトで働きたい・・・・
ホワイト企業の特徴を教えてほしい

今のあなたはこんなご要望をお持ちではないでしょうか?正直労働環境が劣悪な会社で働くくらいなら福利厚生がしっかりしている会社で働くことを希望するのはごく自然なことです。

就職先にホワイト企業を希望するのはもっとものことですが、希望する人の中にはどんな特徴を持つ会社のことをホワイト企業というのかを把握していない人がいます。実はこれはかなりもったいないことなのです。

なぜならホワイト企業の特徴を把握しないと本当に人にやさしい会社に巡り会える確率がガクンと下がるからです。それにホワイト企業の特徴を知らないと今の職場がブラックなのか人にやさしい会社なのかも判断できません。

そこで今回はホワイト企業と呼ばれる会社に見受けられる7つの特徴についてまとめてみました。ホワイト企業に就職したい人、人にやさしい会社の特徴が気になる人、今の職場がブラックなのかやさしい会社なのか知りたい人に特におすすめの内容です。

社員の定着率が高い

その会社がホワイト企業か否かを判断する一つの基準に社員の定着率の高さがあります。具体的な数値基準としては3年以内の離職率が10%以下であるという点です。

なぜ「3年以内の離職率が10%以下」が目安になるかというと離職率が日本の一般的な企業の3分の1以下だからです。実は現在の日本の一般的な会社の場合、就業者の3割が3年以内に辞めるというデータがあります。

このデータを考えると「3年以内の離職率が10%以下」という特徴を持つ会社の定着率の高さが際立ちますよね。社員の定着率が高い会社の多くにはこのような特徴が見受けられます。

  1. 残業手当がつく
  2. 如実なハラスメントがない
  3. 教育・研修がしっかりしている
  4. 給与が平均以上
  5. 36協定を守っている
  6. ネット上の評価が高い

こういった特徴を持つが故に社員が会社に忠誠を誓うメリットがあるからやめないのです。
今回取り上げた6つの特徴の詳細についてはこれから見ていきます。

残業手当はホワイト企業の証

まずブラック企業かホワイト企業かを見分ける際にポイントになるのが残業手当の有無。実はホワイト企業と呼ばれる会社にも残業はほぼ確実あります。

ですが残業に関してはいわゆる残業手当が付かないサービス残業ではなく、きちんと残業手当が付きます。残業手当が付く分、働く側の社員としてもそこまで残業に対する不満を抱かないという特徴があります。

ホワイト企業もブラック企業も一定時間の残業はほぼ確実にある以上、残業の有無ではなく残業代の有無をチェックしたいですね。

36協定を守っている

残業がらみで残業代以外の点でポイントになるのは36協定を順守しているかどうかです。この36協定というのは残業に関する国が取り決めたルールでして月換算で45時間以上の残業を禁止する規定です。

多くのホワイト企業はこの36協定を順守しているので過剰な残業を強要しないという特徴があります。実はこの36協定が定める月の残業時間が45時間というのは一般的な日本人の感覚でオーバーワークにならないギリギリのライン。

いくら残業代をもらえてもオーバーワークになってプライベートがないと仕事だけの人生になってしまいます。社員の残業を36協定という範囲内に抑える工夫をする会社は社員の幸福度を高めることに取り組んでいる特徴があるのでまさにホワイト企業と言えます。

もしあなたがホワイト企業での就労を望むのでしたら残業時間が36協定の範囲内に収まるかのチェックをしたいですね。仮に36協定の範囲内に収まらない残業を強いている企業の場合、高い確率でブラック企業です。

如実なハラスメントがない

ホワイト企業と呼ばれる会社の特徴の1つに如実なハラスメントがないというものがあります。実はホワイト企業は会社の規模に関係なくコンプライアンス(法令順守)を重んじるのでハラスメントを取り締まる傾向があります。

これはセクハラ・パワハラを野放しにする傾向が強いブラック企業にはない魅力的な特徴です。ちなみにハラスメントの有無を推し量る際には若い女性がどれだけいるかをチェックすることをおすすめします。

なぜなら若い女性は男性や年増の女性よりも男性社員からのセクハラや社内のお局からのパワハラの被害に遭う可能性が高いからです。つまり逆を返せば○○ハラの対象になりやすい若い女性がいきいきと働いている環境はハラスメントリスクが低い会社と言えます。

教育・研修がしっかりしている

ホワイト企業の3つ目の特徴は社員に対する教育・研修がしっかりしていることです。

実は社員の教育・研修というのは会社からすると短期的には利益が発生しない採算に合わないプロジェクトです。それにも関わらずどうしてホワイト企業が社員の教育・研修に力を入れるかというと社員に長く働いてもらうためです。

つまり言い換えると社員を「使い捨ての駒」と見ないのです。

社員教育に力を入れているということは社員を大切にすることを裏返しですので結果としてホワイト企業であることが多いです。会社を選ぶ際には社内研修の充実具合やOJTの実態などについても確認することをおすすめします。

ホワイト企業の給与は高い

働く会社を選ぶ際に給与の額は外すことができないと思います。実はホワイト企業と呼ばれる会社の給与は一般的な企業の給与よりも高いという特徴があります。

それではどの程度高いかというと30代後半時点での給与が日本人の平均給与である430万円を2割~5割程度上回っています。つまり30代後半時点での平均的な年収が500万円を最低でも上回っていることが通例。

働くモチベーションの中で給与の高さはかなり大きなポイントを占めると思います。その点において比較的高給が望めるホワイト企業は願ったり叶ったりな環境になりますよね。

給与に関しては入社前に四季報や採用要綱で公開されていますのでホワイト企業をお探しでしたら絶対にチェックするとよいでしょう。

ネット上の評価が低くない

実はホワイト企業の特徴の1つに口コミサイトでの評判の高さがあります。現在のインターネット上にはVorkersやキャリコネといったその会社に所属した経験がある社員の評価サイトがあります。

こういった口コミサイトでブラック企業の評判を見ると軒並み評価が低く、ホワイトといわれる会社は点数が高い傾向があります。Vorkersやキャリコネをはじめとした評価サイトにはガセネタも一部混じっていますが、ある程度信頼ができます。

ネット上での評価が低い会社は高確率でブラック企業の可能性がある以上、評価が低いかどうかは目を通したいですね。仮に口コミサイトでの評判や従業員満足度の点数が低くないようでしたらその会社はホワイト企業である可能性が高いです。

7つの特徴のまとめ

実はホワイト企業といわれる会社は今回紹介した7つの特徴の全てまたは大部分を満たしている傾向があります。もしあなたがホワイト企業で働くことを希望するのでしたら今の職場や就労を希望する職場は今回紹介した特徴を何個満たすのかチェックしたいですね。

そのためにも改めて今回のコンテンツでここまで紹介した7つの特徴をまとめてみました。

  1. 社員の定着率が高い
  2. 残業手当がある
  3. 36協定を守っている
  4. 如実なハラスメントがない
  5. 教育・研修がしっかりしている
  6. ホワイト企業の給与は高い
  7. ネット上の評価が低くない

ここで取り上げた7つの特徴の中で最低でも4つの特徴を満たしているかはチェックしたいですね。仮に満たしている特徴が3つ以下の場合はホワイト企業の皮をかぶっているブラック企業の可能性があります。

ちなみにブラック企業の特徴についてはこちらのページでまとめておりますので、よろしければ目を通してみてくださいね。

本物のブラック企業の特徴とは?

仮にブラック企業であることが疑われましたら入社は避けるべきですし、今働いているのでしたら転職を考えた方が良いかもしれません。

現在31歳の現役のサラリーマン

一流と言われる私立大学を卒業しながらも新卒の就職活動に失敗してブラック企業に入社。

入社後には尋常ではない陰湿なパワハラの被害に遭い、嫌気がさして1年弱で退社して無職に。職歴のブランクあり、スキル無し、コネなしという状況で就職先が見つからず、スキルを身に付けるべくベンチャー企業(実態はスーパーブラック企業)にアルバイトとして入社。

2社目のベンチャー企業という異名を持つブラック企業はパワハラはないものの、激務・薄給(時給換算で500円以下)と典型的なブラック企業でしたが、その会社でWEB制作の技術を学び、その経験から現在の会社(非ブラックな中小企業)に引き抜かれました。

これまでの経験からブラック企業の実態、転職活動のコツ、無職並びにフリーターの就職活動周りに非常に精通しているので、こういった内容のコンテンツを随時配信していきます。なお、自身の過去の経験から労務問題には興味を持ち、隙間時間で社労士の資格勉強にも着手中。

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