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仕事や異性とのデートと同様に転職活動においても準備の質が結果を決めるといっても過言ではありません。

もちろん転職活動では準備が大切であることはわかっていてもどんな準備をすればよいかわからないなんてこともありますよね。それに転職活動の準備って面倒なのでやらなきゃいけないと分かっていても先送りにするなんてこともあるかもしれません。

そんなあなたにおすすめしたいのが転職成功者の準備を真似することです。成功者の真似をすれば最小限の手間暇で完璧に近い転職活動の下準備をすることができます。

そこでこのコンテンツでは転職活動に興味があるあなたに向けて転職成功者の8割が実践している5つの準備を紹介しようと思います。

転職したい理由を明らかにする

転職とは条件のすり合わせです。そのための準備としてまずこちらの条件をまとめる必要があり、転職理由を明確にすることから始まります。

転職理由をはっきりさせることで、転職活動の進行がスムーズになります。それに「条件の合う求人が見つからなかった」という事態をさけることにも繋がります。

転職理由には「職場環境(人間関係)」「給与」「仕事内容」「勤務条件」などいくつか代表的なものがあります。自分の転職理由が何に分類されるのかを分析することが転職活動の準備の中で最も大切なことです。

おそらく不満は1つではないでしょう。ここで大事なことは、『最も譲れない理由(条件)は何か』ということです。

例えば「残業も多く毎日終電で上司ともうまくいかないけど相応の給与さえもらえればある程度は許容できる」というように、新しい職場を探す明確な理由を決めたいですね。

転職理由を明確にする際におすすめしたいのは、「自分はどう(どんな状態に)なりたいか」というゴールを明らかにすることです。

例えばとにかく給与を上げたいのか、給与より自分の時間を作りたいのか、好きな仕事をしたいのかという希望を出してみるのです。

転職のゴールというのは現状の改善です。自分が何に不満があり、どうすれば改善できるのかを明らかにすることは色々な準備の中でも最も大切な準備と言えるでしょう。

新たな職場に求める条件を明確にする

条件とは転職理由の裏返しです。転職理由が給与の低さだから給与の低さを改善できる環境を探すというような形です。

新卒時代の就職活動では給与や残業などを聞くことは良くないという風潮がありその認識のままの方が転職者にも多くいらっしゃいます。

しかし転職市場においてそれは間違っています。転職のポイントは条件のすり合わせと言われているように、お互いの条件を聞かずにマッチングできるはずがないというのが大前提です。

転職理由として挙げたもの(例えば給与)が、候補のA社では解決できないのであればB社、C社を探すことになります。納得できる職場を探すためにも転職先を探す際の条件を明確にするのは非常に大切な準備の1つです。

十分な準備期間を設けて色々な会社を探す

日本中には100万社以上の会社があるのであなたが知らない会社ばかりのはずです。多くの会社の中から条件の合う会社を探すとなるとそれなりの準備時間が必要になります。

企業の情報を得ること、面接日を設けるといった各種の準備をするとなると当然一日二日の準備期間では足りません。それに企業の面接日はあなたの要望が100%通る保証はありませんし、面接は期間を置いて複数回に渡ります。

このことを考えると十分な準備期間を設けてスケジュールに余裕を持った上で転職活動に取り組んだほうが良いでしょう。もちろん準備の期間はただ長ければ良いというわけでもありません。

新天地探しを不用意に長期化させないためにも何を求めて転職活動に取り組むのかをまとめることで会社選びの軸を明確にしましょう

ご自身の軸を持った上で複数の企業を調べれば、希望に合う会社を探すことができるはずです。条件にあった会社を見つけたあとに注意をしたいのが面接のスケジュール。

例えばA社の選考がある程度進んだ段階で新たにB社の選考を受けるとします。その場合、A社が内定を出したときにB社の選考の途中であったためにA社の内定を辞退しなくてはいけないといった状況が起こり得ます。

内定承諾期限については新卒採用との大きな違いであり勘違いの多いところです。一般的に転職活動における内定猶予期限は1週間程度が目安です。

新卒の就職活動のように入社日が一律で決まっているわけではないので、内定からの猶予期間はあまり長く取れないのです。応募候補の企業を複数決めて、同時期に応募できるように面接スケジュールについては事前に工夫をした方が良いでしょう。

エージェントを始めとした転職の協力者を募る

企業研究や企業の選定をするには情報が必要になります。自分一人で企業のホームページやパンフレットを見ただけではおそらく企業を理解し、自分の条件希望とマッチしているのかを判断することは難しいでしょう。

情報収集における協力者が必要になりますがここで絶対に使ってはいけない協力者と、積極的に使っておきたい協力者をお教えします。

まず、絶対に使ってはいけない協力者です。これは「転職経験の無い人」です。

転職経験のない人は、意見がどこかの受け売りであったりネットの噂や自身の価値感であることが多いのであまり役に立ちません。

そこで積極的に使いたいのが、様々な企業の情報を把握している専門のエージェントです。

エージェントはいわば企業と転職者をつなぐ仲人のような存在です。双方の思いをそれぞれに伝え、ミスマッチが無いように努めるのがエージェントなのです。

エージェントをうまく使って知りたい情報を掴みつつ、自身の要望を企業側に伝えてもらうのが転職活動の成功の秘訣です。情報収集や企業とのやり取りをゼロから全て1人でやるとなると大変ですのでエージェントの手を借りるのが良いでしょう。

現職に残るという選択肢を残し続ける

転職の準備や実際の活動をしていく中で心境の変化というのは誰にでも起こり得ます。

心境や価値観の変化で、転職自体に目的を見いだせなくなった時は、思い切って転職を辞めてしまうのも悪くありません。現職にとどまるという判断も転職活動における立派な、そして大きな判断です。

転職活動に取り組めば自社を改めて見つめ直すこともできます。「あれ、色々考えてみると自分は今の会社に残ったほうが良いな」と感じることもあるのです。

もちろん転職することと同様に現職に残る場合においても「残る理由」を明確にした方が良いでしょう。転職の準備が面倒になったといった後ろ向きな理由で残るのはあまりおすすめはできません。

現職に残るという決断をするときは他のどの決断よりも前向きになってください。転職活動がうまく進まないときには転職活動を断念したいと思うこともあるでしょうが、そういうときはエージェントに相談して今後の方向性を一緒に考えたりこれまでの経緯を見つめ直しましょう。

転職するにせよ残るにせよ、エージェントとしっかり話して自分にとって何がベストな選択かを悔いのないよう見極めましょう。

5つの準備のまとめ

このコンテンツではここまで転職活動を成功に導く5つの準備を紹介しました。あらためてこのコンテンツの最後に今回紹介した5種類の準備を振り返ってみましょう。

  • 新しい職場を見つける理由を明らかにする
  • 新しい職場に求める条件を明確にする
  • 十分な準備期間を設けて新天地を探す
  • エージェントの協力を頼む
  • 現職に残るという選択肢も残し続ける

今回紹介した5つの準備をやるかやらないかで新しい職場探しの成功確率が大きくかわります。ちなみに5つの準備の中で特に意識したいのは、4つ目に紹介したエージェントの協力を頼むことです。

新しい職場をゼロから探すとなると準備が大変ですし、時間もかかります。専門の転職エージェントならあなたの新天地探しを手伝ってくれますし、企業側とのやりとりも代行してくれるので新天地探しの準備が格段に楽になります。

エージェントの利用には一切お金がかかりませんし、エージェントの利用登録はほんの数分でできます。ほんの数分の登録で新天地探しの準備がだいぶ楽になるので、複数のエージェントの力を借りるのが良いでしょう。

現在31歳の現役のサラリーマン

一流と言われる私立大学を卒業しながらも新卒の就職活動に失敗してブラック企業に入社。

入社後には尋常ではない陰湿なパワハラの被害に遭い、嫌気がさして1年弱で退社して無職に。職歴のブランクあり、スキル無し、コネなしという状況で就職先が見つからず、スキルを身に付けるべくベンチャー企業(実態はスーパーブラック企業)にアルバイトとして入社。

2社目のベンチャー企業という異名を持つブラック企業はパワハラはないものの、激務・薄給(時給換算で500円以下)と典型的なブラック企業でしたが、その会社でWEB制作の技術を学び、その経験から現在の会社(非ブラックな中小企業)に引き抜かれました。

これまでの経験からブラック企業の実態、転職活動のコツ、無職並びにフリーターの就職活動周りに非常に精通しているので、こういった内容のコンテンツを随時配信していきます。なお、自身の過去の経験から労務問題には興味を持ち、隙間時間で社労士の資格勉強にも着手中。

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